原子炉搭載飛行機・・
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001 2012/04/05(木) 17:45:15 ID:ZcVwuXlAyw
Convair NB-36H Crusader
原子力動力のX-6の前段階としてシールドテストや放射能が電子部品に与える影響
を調べるために作った機体。小型原子炉(P-1)は搭載したが推進力としては使われ
ていない。乗務員保護カプセルのため機首はB-36Hに比べ形状を大きく変えている
がそれでも乗務員の被爆量は多かった。飛行試験には常に放射線測定のB-50と万
が一墜落不時着した場合に地域封鎖・隔離する完全防備の降下隊が搭乗している
C-119が随伴した。
X-6計画が中止になった後もシールドテストの名目で試験飛行は続けられた。
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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002 2012/04/05(木) 18:35:52 ID:Jtsp9JDAD.
003 2012/04/05(木) 18:58:06 ID:xkVLqq7ETY
ソ連は死人まで出してる((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
ソ連も原子力飛行機を開発しており、改造Tu-95ターボプロップ戦略爆撃機に小型原子炉を搭載した
Tu-119で試験していた。Tu-119は、原型のTu-95の搭載エンジンであるクズネツォフNK-12とは別に
クズネツォフNK-14原子力エンジンを搭載していた。実際に飛行中に原子炉を稼動させ、1965年に
初飛行したといわれている。一部情報によれば48時間連続して原子炉を稼動させることに成功した
とされ、乗員は被曝せず生還できたというが、実際にはその大半が数年のうちに亡くなったようである。
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004 2012/04/06(金) 01:34:25 ID:LI8yf92RHM
005 2012/04/06(金) 01:49:02 ID:3lUFsMnqps
翼の端についてるのが原子力ターボジェットエンジン
といっても、原子炉の熱で高圧蒸気を発生させ
それを送り込んでファンを回すというタービンのような
仕組みだったらしいが、ちゃんと推力は発生させて飛行はしている
(もちろんプロペラの推力を主に使って飛んだわけだが)
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