原子炉搭載飛行機・・


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001 2012/04/05(木) 17:45:15 ID:ZcVwuXlAyw
Convair NB-36H Crusader
原子力動力のX-6の前段階としてシールドテストや放射能が電子部品に与える影響
を調べるために作った機体。小型原子炉(P-1)は搭載したが推進力としては使われ
ていない。乗務員保護カプセルのため機首はB-36Hに比べ形状を大きく変えている
がそれでも乗務員の被爆量は多かった。飛行試験には常に放射線測定のB-50と万
が一墜落不時着した場合に地域封鎖・隔離する完全防備の降下隊が搭乗している
C-119が随伴した。

X-6計画が中止になった後もシールドテストの名目で試験飛行は続けられた。


((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

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※省略されてます すべて表示...
016 2012/05/14(月) 20:36:32 ID:jLgkVeWhWQ
マジでカッコイイ思ってたのに

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017 2012/05/28(月) 00:17:11 ID:tDHmPcBkjg
>>15
マグロみたいだな
>>7
ドラえもんもそうだ。

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018 2012/06/01(金) 08:12:48 ID:91B8kVv7xk
原子炉の冷却はどうやったんだろう?普通の加圧水型や沸騰水型は無理だろうな。液体金属や黒鉛を使った冷却だったんだろうか?

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019 2012/06/01(金) 08:20:45 ID:91B8kVv7xk
調べたら出ていた。アメリカの原潜等に使われている標準的な加圧水型だった。
でも、海水がたくさんある船ならともかく、空では積んである分の水しかないから、そのあたりが問題で中止になったようだ。実験機体には大量の水が積まれており、冷却と減速材と放射線防御の役割を果たしていたのだと思われる。



1951年2月、コンベア社と空軍の間で、X-6原子力推進実験機2機、先行予備実験機1機の製作契約が結ばれた。
B-36H爆撃機を改造して、まず航空機に搭載された原子炉の放射線から搭乗員を守れるかを実証するため、シールド実験機が2年かけて製作された。

後部爆弾倉内に原子炉を搭載し、操縦席を水でシールドした重さ12トンのカプセルで保護し、前面風防は厚さ23cmの鉛ガラスが使われた。


NB-36H
NB-36Hと呼ばれたこの機体が飛行する時には必ず2機の随伴機が寄り添った。

1機は放射線測定用のセンサーが搭載されたB-50で、空中での原子炉運転時の周辺放射線量を測定していた。
もう1機は完全武装の海兵隊降下部隊が乗り込むC-119輸送機で、もしNB-36Hが墜落・不時着した場合、汚染された墜落地点付近を封鎖・隔離する任務が与えられていた。

しかし肝心の 原子力推進エンジンの開発は難航を極めていた。

J53ターボジェットをベースに、当時としては小型のジェネラルエレクトリック社製 P-1加圧水型原子炉を使って、コンプレッサーで圧縮された吸入エアーを加熱して噴射するという、ジェットとの複合エンジンをプラット&ホイットニー社も参加して開発に取り組んでいた。
しかしこのエンジンを実用化するには、より高温の炉心と高度な冷却技術が必要で、原子炉の方式変更を含めて幾度と無く検討を繰り返したが、原子力推進エンジンの開発は当面不可能という結論に達した。

X-6計画は1953年、実機が生まれることなく正式に中止が決定した。

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020 2012/06/03(日) 17:28:00 ID:ZOErkEswNs
冷却は飛行機の特性を生かし空冷にすればいい。

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021 2012/06/18(月) 02:33:27 ID:QojRqKoNZ6
日本も原子炉搭載機つくろうぜ。その名も「フクシマ1(ワン)」
初フライトの目標はソウル上空 3000フィート

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022 2012/06/19(火) 02:27:16 ID:TIhAi2SgMs
個人的な差別感情を抑えずに書けば、
なにがあろうと、いついかなる時も、どんな理由であってもあの隣国2国とは関わりたくない。

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023 2012/06/19(火) 08:44:55 ID:412LjwS0lY
これも

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024 2012/06/24(日) 11:13:04 ID:AAdP4kNpbU
>>21メルトダウンか?w

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025 2013/07/02(火) 09:06:51 ID:2SNTm7IxK.
>>20
オマエは本田宗一郎か

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026 2013/07/04(木) 09:47:01 ID:OpDLmF2nXQ
>>25
一年以上前にレスされると、>>20が自分の書き込みとなかなか気付かなかったわ

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027 2013/07/19(金) 22:10:26 ID:/u61T4bK/s
1950年代に飛行中、放射能漏れ事故がおきて乗員が全員死亡。

オートパイロットが設定されていたため一定高度を維持しながら
60年たった今も無人で飛行を続けているらしい。

計算ではあと300年たつと核燃料が尽きて墜落するが乗員の遺族の要請を受け
国防総省では空中を飛行しながら遺体を回収する手段を検討しているという

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028 2013/08/17(土) 20:34:14 ID:XSl5eZXyrU
まるで特攻兵器だな。
核爆弾を投下する為に核による動力で長距離飛行。
撃墜されても敵国に墜落する。

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029 2013/08/18(日) 00:46:22 ID:oS6gaDA2JI
何か文句でも?

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030 2013/08/18(日) 16:18:29 ID:VXaNEBZ1/E
ちょっと>>27の話しが良くわからない

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031 2013/08/21(水) 00:48:32 ID:y1a4vKZ8lw
>>30
ええ〜有名な話なのにぃ

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032 2013/08/23(金) 21:05:32 ID:X.CWxqGlrw
033 2013/09/05(木) 14:56:35 ID:ky63eMhyRc
潜水艦と船に搭載するのもどうかとは思うが
飛行機は構想段階搭載不可、のはず。
提案した馬鹿は頭上に墜ちてくることを考えてないヒマワリ畑らしい。
軍事目的ならよけいに不都合がある。

飛行機は墜ちるもの、船と潜水艦は沈むモノと考えて間違いはない。
原子力飛行機なぞ狂人の産物。

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034 2013/10/26(土) 11:01:39 ID:XJhHqrKtm2
余りの効率の悪さと金食い虫、おまけに経済的にも将来的にも???の為、
米露とも開発はおろか研究さえヤメてしまった原子力航空機なんですが、
これと同じようなレベルなのに未だに維持しようとしてるのがもんじゅですか??

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035 2013/12/11(水) 20:44:06 ID:J.XeSJGxLI
捕鯨と同じく、商用化なんて10年以上前から誰も考えてない。
捕鯨は10億程度だが、増殖炉は兆円単位。おまけに、廃炉となるにしてもあと半世紀以上じゃぶじゃぶお金が使える。国税に寄生するにはもってこいなのさ。

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036 2014/03/29(土) 11:20:38 ID:bIAhSG0f7I
>>10がまだご存命でいらしゃるかわからないが

>吸い込んだ空気を原子炉に入れ熱で膨張させて、ノズルから吹き出させる

ラムジェットの燃焼室に高温状態の核燃料を直接仕込む感じですかね。

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037 2014/03/29(土) 21:27:09 ID:wx6plUIXjU
コンバインド・サイクルエンジンが同じ原理?

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