>>27 日本はもう40年以上、エンジンの独自開発を続けてる
現在世界の大型旅客機用エンジンは(ロールスロイス・日本・PW)のVシリーズと
(スネクマ・GE)のCFMシリーズが世界市場を2分している。
大型旅客機用のエンジンは安全性・経済性が極限まで要求されるので戦闘機のエンジン
より高度な技術が要求される(戦闘機のエンジンが作れる国はいくつかあるが大型旅客機
のエンジンを作る事ができるのは世界で上記2グループだけなのがその証拠)
日本がその一角を担当しているのは、日本のエンジン技術が世界トップレベルである証拠
現在国産エンジンの最大のものはPXに搭載されたターボファンエンジンXF7-10で
推力は6トン。しかし10トンまでのエンジンであれば開発予算さえあればいつでも作れる
(技術的に10トン以下なら同じなので)
しかしF22等と同等のレベルを目指すなら15トン級の推力がほしいが、その為には1兆円
位開発費がかかるらしい。逆にいれば現在の日本は開発費さえあればいつでも最新の
エンジンが開発できる状態。
中国の侵略で予算がつけばいいんだが、あとはヨーロッパ(ヨーロッパも15トン級の
エンジンは開発できていない。今はアメリカだけが持っている)との共同開発もいいかも
返信する