都心上空の飛行解禁へ 国交省案 事故が起きれば大惨事


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001 2014/06/07(土) 18:54:10 ID:NemivLW3DU
 国土交通省の有識者会議は6日、羽田、成田両空港の発着枠拡大案をまとめた。
騒音対策のため認めてこなかった航空機の都心上空飛行を解禁するのが柱。2020年の東京五輪を前に発着枠を1割程度増やし、国際化を一段と進める。
ただ都心上空の飛行は過去に地元の反発で断念した経緯がある。今回は五輪開催を追い風とするが、実現には課題も多い。

 この日に示した拡大案では、五輪までに両空港の発着枠を今年度末見込みの約75万回から8万回程度増やせるとした。
五輪後には両空港で滑走路の増設を検討し、最大112万回まで増やせるとの試算を示した。

 一連の拡大案で不可欠なのが都心上空の飛行解禁だ。
現在は市街地の騒音を抑えるため、羽田空港に発着する旅客機は限られた飛行経路を使うが、
上空の混雑で「空港の処理能力を落とす要因となっている」(国交省幹部)。空域を広げずに新しい滑走路を設けても、増枠には限界がある。

 具体的には、現状の6千フィート(約1800メートル)以上から3千フィート以下でも東京都や神奈川県の上空を飛べるよう規制を緩める。
空港に近い川崎市や大田区との調整が焦点になりそうだ。

 上空飛行は過去にも検討課題に上ったが、地元の反対で実現できなかった。
自治体や住民の理解は今回も大きな課題で、大型機の運用を避けるなど「騒音の影響が大きくならないよう配慮する」(家田委員長)という。

 財源の問題もある。騒音が生じると住宅や学校の防音工事が必要となるが、午後3〜7時の運用で対策費は数十億円に上る見通し。
今後は自治体や航空会社を交えた検討の場を設け、具体的な飛行経路や運用方針について議論を深めていく。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF0600S_W4A600C1...

国土交通省 首都圏空港機能強化技術検討小委員会 http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s304_shutoken...

https://www.youtube.com/watch?v=q3armv35BAs

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002 2014/06/07(土) 19:07:54 ID:yPfruCIFv.
千葉県の上低空で通るな。

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003 2014/06/08(日) 11:45:33 ID:M1f3erHrWQ
あれ?横田空域が米軍の管轄でどうとか

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004 2014/06/08(日) 17:30:39 ID:3L/TALAYiM
南風悪天時の騒音苦情が実はじわじわ増えているんだよな。

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005 2014/06/08(日) 22:09:50 ID:zzOV6n1vts
受益者負担の原則で利便性向上とのトレードオフ。

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006 2014/06/09(月) 23:25:39 ID:JhiImk3tTA
短期決戦のオリンピック商戦。
利便性との引き換えにリスクを負うから儲けられる。

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007 2014/06/10(火) 22:21:57 ID:Lt2.mSYU9Q
「日系エアラインの787だけがヒースローやドゴールに降りられない」という制裁措置を受けそうだね…

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