UH-60ブラックホーク後継機決定

ベル・テキストロン社のV-280バローが勝利。
ライバルのシコルスキー社は2重反転ローターの「ディファイアント」で挑んだが、
ティルトローターの「バロー」に負けた。

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「オスプレイ」に続き米軍の汎用ヘリコプターはベル社が勝利。
輸送・汎用ヘリコプター開発にも戦術機並みの予算をかけるのが米軍の本気度を示している。

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ディファイアント・ダウン

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アメリカ軍の装備は、更新されるたびに高額になるな。
戦闘艦を全部イージスにするし、ズムウォルトやシーウルフで失敗するし、必ずしも大が小を兼ねるわけじゃないのに。

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アメリカって、良く失敗作を造るよ。

ただ、金と技術力があるから、気にしないようだし。

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>>5
>>ただ、金と技術力があるから、気にしないようだし。
「戦争の素人は戦術を語り、戦争のプロは兵站を語る。」という格言がある。
戦争は１日で終わる話ではない。　５万人の将兵が現地に展開するためにはどれだけの
食料、燃料、弾薬、その他の物資が必要で、その運搬方法も考えなくてはならない。
当然、大量の物資を急送する手段を常に更新しなければならないということだ。
戦車や戦闘機の開発よりも大切なのが最新の輸送手段の開発なのだ。　ロシアは
この分野で圧倒的に遅れている。　特に汎用ヘリコプターは1967年に開発された
Mi-8を改良したものを使い続けている。　成功作だろうが失敗作であろうが、なにも
更新されないよりは遥かにマシだ。

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>>4
でもこれって開発に金がかかっただけで、量産されればヘリ並みの価格に落ち着くんじゃないの。
特別コストがかかりそうなとこなさそうだし

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>>7
オスプレイは輸送機で運べるように主翼を回転させ、さらにプロペラを畳んでコンパクト
に変形させるギミックが付いていたが、バローには要求されていない。　それだけで大幅に
コストダウンできたと思うよ。　

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