025 2014/08/20(水) 03:29:42 ID:WY31f6eHek
>>23 東京-新大阪間の新幹線利用客は1日当たり20万人以上。
定員92人のMRJを、仮に全便満席で1日100便飛ばしたとしても
新幹線から奪える客はその5%にも満たないわけで。。
027 2014/08/20(水) 04:18:37 ID:6mxBxVq6ts
>>25 今の電力生産のコストと国の財政状況、国際政治的状況(原発事故に伴う外交責任)から考えると、
全国隈無く新幹線輸送網を構築し、それを未来永劫維持して行く事は、すべてにおいて困難がつきまとう。
原発を稼働すれば国の財政に負担が及び、その負担は増税となって国民が背負う事に成る。
“受益者負担/廃棄物の排出者責任の原則が存在していないが故に、電力会社は原発の稼働を求める”という政情的悪循環の上に成り立つ日本の鉄道ビジネス
(フランスの原発推進勢力+TGVとの好ましくない方向への切磋琢磨)。
「これらの悪循環/官民癒着の腐敗構造は、国鉄時代の赤字構造を受け継ぐ物である」と言っても、過言では無い。
過疎高齢化が進む地方にまで張り巡らされた過剰な新幹線網の運営維持とスピードの追求に伴う電力消費が、
国家経済に増税と経済鈍化の連鎖を呼び、国民生活をゆっくりと真綿で首を絞め続けて行く様に苦しめ続ける事になる(スタグフレーション)。
「地方都市への新幹線網をMRJや787の路線で置き換えて行く財政上の必然性がある」という話。
原発を動かせば電力会社の収支上の問題と電気料金の値上げに関する問題は解決するが、
稼働と後処理に伴う財政負担が増えて増税になり、高濃度の放射性廃棄物が永遠に残る。
原発に併設されている燃料保管プールの空きも残り少く、挙げ句に経団連は法人減税を求めている。
鉄道スピード狂いの滅茶苦茶な政治が罷り通れば、日本国内の生産部門は全く生き残れず、人口までもが大幅に減る。
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